RIZINフライ級GP総選挙(25.8.19)完全ガイド|出場選手紹介&カード予想

目次

①ファンの一票が運命を決める!RIZINフライ級GP総選挙が8.19開催

8月19日(火)19時、RIZINファン必見の新企画が幕を開けます。
その名も「RIZINフライ級グランプリ総選挙」。これまでの格闘技ではあり得なかった“ファン投票”で、2回戦の対戦カードが決まるという前代未聞のイベントです。
舞台は、熱狂の渦に包まれた7月27日の1回戦を勝ち抜いた猛者たち。実力・人気ともにトップクラスの5名が、ファンの支持を勝ち取るべく再び火花を散らします。
あなたの一票が、次なる名勝負の扉を開くかもしれない——この夏、格闘技史に残る一夜になるかもしれません。

②前代未聞!ファン投票でカードが決まる「RIZINフライ級GP総選挙」とは?

今回の「RIZINフライ級グランプリ総選挙」は、格闘技界でも極めて珍しいファン参加型イベントです。


7月27日に行われた1回戦を勝ち上がった5名の選手が、8月19日(火)19時から行われる総選挙に臨み、ファンの投票によって2回戦の対戦カードが決まります。

有資格者の元には続々とRIZINから招待状が届いたなどのSNS投稿もあり、次第に盛り上がりを魅せています。

総選挙のルール等は、選挙日当日に発表するとあって、全貌が見えない展開となっていますが、考察合戦も含めさらに盛り上がること必至のイベントです!

これまでのRIZINや他団体では、マッチメイクは主催者や運営側が行うのが通例でしたが、今回はファンの意思が直接反映されます。
そのため、人気選手同士の夢対決も、伏兵が主役のカードも、全て投票次第。格闘技ファンにとっては“推し”をリングへ導く絶好のチャンスです。

③総選挙に挑む5人の精鋭——経歴と1回戦を振り返る

元谷 友貴(もとや ゆうき)

出身地:石川県

生年月日:1989/9/14

身長/体重:170cm/61.0kg

リーチ:173.5cm(68inc)

所属:アメリカン・トップチーム

1回戦戦績:vsヒロヤ 3R判定3-0

1回戦振返り:成長著しいJTTのヒロヤ選手と対戦。

総合力で上回る元谷選手がヒロヤ選手を見事完封!

ヒロヤ選手の気持ちを背負い必ず優勝すると宣言した。

扇久保 博正(おうぎくぼ ひろまさ)

出身地:岩手県

生年月日:1987/4/1

身長/体重:162cm/57.0kg

リーチ:163cm(64.2inc)

所属:パラエストラ松戸

1回戦戦績:vsホセ・トーレス 3R判定3-0

1回戦振返り:事実上の決勝戦とも言われてもおかしくな

い海外の強敵、ホセ・トーレス選手と相まみえた。

組み合いから試合を組み立てた扇久保選手が試合を優位

に進め、見事判定勝利!

伊藤 裕樹(いとう ゆうき)

出身地:愛知県

生年月日:1997/4/19

身長/体重:169cm/57.0kg

リーチ:171cm(67inc)

所属:ネックス

1回戦戦績:vsエンカジムーロ・ズールー 3R判定3-0

1回戦振返り:昨年大晦日で堀口選手とフライ級タイトル

マッチで惜しくも敗れたズールー選手。

お互いストライカー同士で打撃戦の展開となったが、

積極的に攻め続けた伊藤選手が見事判定勝利を飾った。

アリべク・ガジャマトフ

出身地:タゲスタン共和国

生年月日:2001/7/12

身長/体重:171cm/57.0kg

リーチ:164.5cm(65inc)

所属:KHK DAGESTAN

1回戦戦績:vs征矢 貴 3RTKO勝利

1回戦振返り:相手は日本の不死鳥征矢選手。征矢選手の

タックルを上手く切り、打撃戦の展開で上回る。

征矢選手も気持ちの入った攻めで応戦するが、3R

ガジャマトフ選手の左フック+追撃パウンドで勝利!

神龍 誠(しんりゅう まこと)

出身地:宮城県

生年月日:2000/7/5

身長/体重:165cm/57.0kg

リーチ:165.5cm(65inc)

所属:神龍ワールドジム

1回戦戦績:vs山本アーセン 1Rサブミッション勝ち

1回戦振返り:山本アーセン選手との対戦。

お互いレスリングがバックボーンの対戦となったが、

試合は一瞬の隙をついた神龍選手がギロチンチョークで

アーセン選手からタップを奪い勝利を飾った。

💡フライ級GP1回戦が行われた「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」の振り返りはこちら↓

④票読みから見える2回戦進出候補4名の顔ぶれ|脱落者は誰に?

まず1回戦勝利者5名から1名がリザーブに回ることになりそうですが、誰が脱落者になるのか選ぶのは本当に難しい…

それぞれが良い勝ち方をしていたと思うし、勝者は皆今後も勝ち抜く自信があるはず。

それを決めるのは酷だなとも感じるが、準決勝のカードを決めないといけないのも事実。

そんな中、筆者は元谷選手が脱落と予想。元谷選手は強いし、準決勝の戦いぶりももちろん見たいが、1回戦の戦績からするとガジャマトフ選手と神龍選手がTKOもしくは1本勝ちで当確。

3R判定勝利の3人の内、超強敵の海外勢を倒した扇久保選手と伊藤選手に分がありそうと予想します。

元谷選手は長らくバンタム級で戦ってきたことも多少影響あるかな?

ファイトメモリーさんの事前アンケートでは扇久保選手の投票内容があまり良くない感じになっていますが結果はいかに!?

⑤白熱必至の準決勝カード予想——勝敗を分けるポイントは?

準決勝①扇久保博正vs神龍誠

このカードは、経験値と安定感を武器にするベテラン・扇久保選手と、スピードと戦術眼に優れた神龍選手の真っ向勝負になる。神龍選手が待ち望んでいるであろう2024年7月「超RIZIN.3」以来の再戦となる。

扇久保選手は組みの強さと相手の長所を消す試合運びで神龍選手の攻撃を制限したい。一方、神龍選手は得意の距離管理と素早い出入りで扇久保選手に主導権を渡さず、手数とヒット数で優位に立つ戦い方を狙うか?

序盤は互いに慎重な探り合いとなり、中盤以降に神龍選手がスピード差を活かしてポイントを積み重ねる展開を予想。終盤に扇久保選手が組みに持ち込めるかが勝敗のカギになるかもしれない。

準決勝②伊藤裕樹vsアリべク・ガジャマトフ

この一戦は、お互い打撃が持ち味ながら、パワーとプレッシャーで押し込むガジャマトフと、スピードと手数で勝負する伊藤の対照的なスタイルの激突。

ガジャマトフは前進圧力でケージ際に追い込み、強打で試合を決めにいく戦略が有効か。伊藤は逆に距離を保ちつつ細かい打撃を当て、ガジャマトフの強打をいかにかわすかが重要となるか。

序盤はガジャマトフの圧力に押され気味の展開も、伊藤が足を使ってリズムを掴めば終盤にかけて逆転の可能性も十分。打撃戦か、組みでのパワー勝負かで勝敗の行方は大きく変わりそう。

⑥あなたの一票が格闘技史を動かすかも?——8.19総選挙を見逃すな!

8月19日(火)19時から行われるRIZINフライ級グランプリ総選挙は、ファンの投票によって準決勝の進出者が決まる前代未聞のイベントです。
今回の総選挙は、実力・人気・話題性が入り混じり、予測不可能な展開になること必至。どの選手が舞台に立ち、どんなドラマが生まれるのかは、あなたの一票にかかっているかもしれません。

この記事で紹介した選手の個性や1回戦での熱戦を思い返しながら、ぜひ“推し”の選手に投票しましょう。
そして準決勝当日は、ファンの手で生まれたカードがどんな激闘を見せてくれるのか、一緒に見届けましょう。

💡フライ級GP準決勝が行われるRIZIN.51の関連情報はこちら↓

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