「【2025年プロ野球交流戦】日程・注目選手・順位予想まとめ!今年の勝者はどこだ!?」

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2025年プロ野球交流戦 6月3日(火)開幕!

いよいよ2025年のプロ野球交流戦が開幕します!
セ・リーグとパ・リーグの全12球団が、普段は見られない“異なるリーグとの真剣勝負”に挑むこの約3週間。ファンにとっては毎年楽しみなこの時期がやってきました。

今年はどのチームが意地を見せるのか?
昨年のリベンジを誓うチーム、新戦力が台頭している球団、そして交流戦男とも呼ばれる活躍が期待される選手たち――見どころ満載です。

この記事では、2025年の交流戦の日程や注目ポイントはもちろん、昨年のおさらいや今年の注目球団・選手、さらには管理人の順位予想まで、交流戦をより楽しむための情報をまとめてお届けします!

①2025年交流戦の基本情報(日程・ルールなど)

■ 開催日程と形式

2025年のプロ野球交流戦は、**6月3日(火)から6月22日(日)**までの約3週間にわたって開催されます。
セ・リーグとパ・リーグの全12球団が、各リーグ6球団と1カード3試合ずつ、計18試合を戦います。

  • 全試合はリーグをまたいだ対戦
  • 主催球団によって使用球場が変わり、セ・リーグ主催試合ではDH制なし、パ・リーグ主催試合ではDH制あり

交流戦ならではの**「DH制の有無による戦術の違い」**も、見どころのひとつです。

■ 順位決定のルール

交流戦では、セ・パ両リーグの勝率を基に全12球団の総合順位が決定されます。

  • 勝率=勝数 ÷(勝数+敗数)
  • 同率の場合は、勝数、直接対戦成績、交流戦のTQBが大きいチームなどで決定
  • 優勝チームには賞金3000万円が贈られ、モチベーションも高い!
  • 個人にはMVPに200万円、セ・パ両リーグの中から1名ずつは優秀選手賞で100万円ずつ

各チームにとっては、リーグ戦の流れを大きく左右するターニングポイントともいえる交流戦。波に乗れば後半戦へ向けた大きな弾みになりますし、逆に調子を落とせばリーグ順位にも影響が出てきます。

②昨年(2024年)の交流戦を振り返る

■ 優勝チームと全体順位

2024年の交流戦を制したのは、東北楽天ゴールデンイーグルスでした。
球団創設20周年の節目に交流戦初優勝となり、安定感のある戦いぶりで頂点に立ちました。

全体的には、僅差ながらパ・リーグが53勝52敗3分となり、2年連続の勝ち越しとなりました。

【2024年交流戦 最終順位】

■ MVPは日本ハム・水谷瞬選手!

2024年交流戦のMVPに輝いたのは、北海道日本ハムファイターズの水谷瞬選手でした。
ソフトバンクから現役ドラフトで移籍してきたばかりの若手外野手が、ここで一気に才能を開花。

  • 打率.438(交流戦史上最高打率)
  • 安打数28、出塁率.471も1位
  • 全18試合に出場、16試合で安打(うち8試合で複数安打)

交流戦では攻守にわたって存在感を発揮し、「伏兵」から一躍スター候補へと躍り出ました。
まさにこの活躍が、“交流戦男”の称号を得るきっかけとなり、後半戦以降のブレイクにもつながったのです。

水谷選手のように、新天地でのチャンスをつかむ選手が現れるのも交流戦の醍醐味ですね。

③2025年の注目球団・注目選手

交流戦は、普段対戦のない相手との真剣勝負になるため、チームの総合力と適応力が問われる舞台です。
今年の交流戦で注目したいのは、セ・リーグから阪神タイガース、パ・リーグから埼玉西武ライオンズです。

■ セ・リーグ注目:阪神タイガース ― 投打のバランスで安定感抜群

2023年の日本一チーム。2024年は交流戦での借金4も響き、惜しくもリーグ2位の成績でした。特に投手陣の層が厚く
2025年もその戦力は健在で、5月26日時点のチーム打率、チーム防御率、盗塁数、失策数(最小)が1位で投打ともにバランスの取れた完成度の高いチームです。

注目選手(阪神)

  • 村上頌樹(投手)
    2023年、セ・リーグのエース格に成長した右腕。打たせて取るピッチングと制球力は、DHなしのセ主催試合で特に効果を発揮。
  • 佐藤輝明(外野手)
    ここまで本塁打、打点の二冠王。長打力と勝負強さでチームに勢いを与える存在。交流戦で好投手を打てるかがカギ。
  • 近本光司(外野手)
    リードオフマンとして走攻守すべてで貢献。足でかき回すプレーは、相手パ・リーグ球団にとっても脅威。
エイト

セ・リーグの中でも「完成されたチーム」としての評価が高く、地力の高さで交流戦上位を狙える存在です。

■ パ・リーグ注目:埼玉西武ライオンズ ― 投手王国が交流戦で覚醒なるか

2024年の交流戦では最下位に沈んだ西武ライオンズ。しかし、2025年は「投手力」で一気に上昇気流に乗る可能性があります。

今季の西武は、先発陣・リリーフ陣ともに圧倒的な安定感を誇り、リーグトップクラスの防御率を記録中。失策数(最小)が1位で1点を守りきる展開が得意です。

注目選手(西武)

  • 今井達也(投手)
    エースとして長年チームを支える右腕。ここまで防御率0.65と抜群の安定感。
  • 隅田知一郎(投手)
    切れのある変化球が武器のサウスポー。大胆な投球で交流戦でも旋風を巻き起こすか。
  • 渡部聖哉(外野手)
    打撃のキーマン。新人ながら好調を維持。交流戦でさらに波に乗れるか。

「昨年最下位からのV字回復」はストーリー性も高く、下馬評を覆すダークホース的存在として注目を集めています。

エイト

阪神と西武、いずれも「堅実なチームづくり」が特徴ですが、交流戦という変則日程でどこまで力を発揮できるかが見どころです。

④2025年交流戦の展望と順位予想

今年の交流戦は、投手力で抜群の安定感を誇る西武ライオンズが優勝すると予想します!
打撃力は他球団に比べやや劣るものの、ロースコアの接戦をモノにできる勝負強さが大きな武器。2024年は最下位に沈みましたが、今年はその悔しさをぶつける形で勢いに乗り、13勝5敗の圧巻成績を大胆予想!

■ 順位予想(勝敗数)

順位球団勝敗
1位西武13勝5敗
2位阪神12勝6敗
3位ソフトバンク12勝6敗
4位日本ハム11勝7敗
5位DeNA10勝8敗
6位巨人9勝9敗
7位広島9勝9敗
8位ロッテ8勝10敗
9位ヤクルト7勝11敗
10位オリックス7勝11敗
11位楽天6勝12敗
12位中日5勝13敗

■ 展望:各ゾーンの見どころ

上位争い:西武・阪神・ソフトバンク・日本ハムを中心に展開か

  • 西武は抜群の投手陣で安定勝利を重ねる展開。
  • 阪神は総合力でどの球団にも崩れずに戦える強みがある。
  • ソフトバンクも選手層の厚さと経験値で安定した結果を予想。
  • 日本ハムもチーム防御率1位の投手陣と本塁打12球団1位の長打力で上位争いに割って入れるか。

中位争い:接戦がカギ

  • DeNA・巨人・広島あたりは、1カードの勝ち越しが順位に大きく影響
  • 特に巨人は投打の歯車がかみ合えば、一気に上位浮上も。

下位予想:浮上のきっかけを掴めるか

  • 昨年の優勝チーム・楽天はやや苦戦予想だが昨年同様勢いに乗れるかがカギ。
  • ロッテ・ヤクルト・中日はレギュラーシーズンから一転上位浮上を狙いたい。

■ リーグ別勝敗予想

  • セ・リーグ:51勝
  • パ・リーグ:57勝
エイト

パ・リーグがやや優勢と予想されるものの、セ・リーグも阪神を中心に肉薄しており、全体としては拮抗した戦いが展開されそうです。セのDH出場選手、パの投手が打席に立つ姿も注目です!

⑤まとめ|今年の交流戦も見逃せない!

2025年のプロ野球交流戦は、注目カードが目白押し。
投打が噛み合う阪神や、鉄壁の投手陣を誇る西武、昨年のMVP・水谷選手が所属する日本ハムなど、見どころは尽きません

セ・リーグとパ・リーグのプライドを懸けた戦いは、シーズン中盤の流れを大きく左右する重要な期間。
新たなヒーローが誕生する可能性もあり、1試合たりとも目が離せません!

この記事を参考に、ぜひ交流戦をより深く楽しんでみてください。

✅ みなさんの注目球団・注目選手は?

よろしければ、コメント欄であなたの順位予想や注目ポイントを教えてください!
どのチームが勝ち上がるのか、一緒に盛り上がっていきましょう!

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