【準決勝見どころ】2025インターハイ北海道大会展望・結果|群雄割拠の戦国時代を抜け出すのはどこだ!?

準決勝見どころ
男子 6/17(火)13:00 旭川市リアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場A・B
札幌大谷vs道大谷室蘭
岩見沢東vs北海
男子はここまでプリンスリーグ1位の札幌大谷と2位の北海が順当に勝ち上がり。札幌大谷は2年連続、北海は2019年、道大谷室蘭は2017年、躍進の岩見沢東は1968年以来の総体全国出場を目指す。今年度の男子総体全国出場枠は従来の2枠から1枠に減。1枠を懸けた激しい熱い戦いが予想される。
札幌大谷vs道大谷室蘭
今大会両チームともに無失点と守備が安定。札幌大谷:遠藤、道大谷室蘭:高橋のチーム得点源がゴールをこじ開けられるかがカギ。4/26のプリンスリーグでは6-2で札幌大谷が勝利。道大谷室蘭は雪辱なるか。
岩見沢東vs北海
北海はここまで安定した戦いぶり。今大会無失点、プリンスリーグ1失点の守備陣が奮闘。攻撃陣の爆発に期待したい。岩見沢東は初戦・道文教大付属に勝利し勢いに乗る。環境の変化を乗り越え、チーム一丸で57年ぶりの決勝進出を目指す。
女子 6/17(火)10:30 旭川市リアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場A・B
道文教大付属vs札幌大谷
北照vs道大谷室蘭
ベスト4は昨年の総体、全日本女子選手権と同じ顔触れ。対戦カードは女子選手権と同様。昨年総体は道文教大付属と道大谷室蘭が勝ち取ったが今年はどうか。札幌大谷、北照も力をつけてきており、初の全国出場を狙いたい。
道文教大付属vs札幌大谷
昨年の全日本女子は道文教大付属が4-2で勝利。札幌大谷が我慢強い戦いで接戦に持ち込めるか。
北照vs道大谷室蘭
昨年の全日本女子は北照が2-0で勝利。代表決定戦のプレッシャーを乗り越えた好ゲームが期待される。


準々決勝結果|札幌大谷が夏の王者・旭川実業の5連覇を阻む!
男子
旭川実業 0-2 札幌大谷 札幌大谷が旭川実業のインターハイ道大会5連覇を阻止!
釧路北陽 0-4 道大谷室蘭 道大谷室蘭が札幌大谷との準決勝へ進出
旭川龍谷 1-2 岩見沢東 岩見沢東が1968年以来のベスト4進出!
駒大苫小牧 0-2 北海 北海が2019年以来のベスト4進出!
2回戦結果|旭川龍谷、岩見沢東が札幌勢を下しベスト8進出!
男子
旭川実業 2-0 とわの森三愛
札幌創成 0-4 札幌大谷
函館大谷 0-2 釧路北陽
札幌第一 0-2 道大谷室蘭
東海大札幌 1-1 (PK1-3)旭川龍谷
道文教大付属 0-1 岩見沢東
駒大苫小牧 3-0 北照
札幌光星 0-1 北海
女子
道文教大付属 8-0 帯広北
帯広南商業 0-14 札幌大谷
北照 2-0 帯広大谷
旭川実業 0-2 道大谷室蘭
1回戦結果|とわの森、札幌第一、道文教大付属が苦しみながらも2回戦へ
男子
とわの森三愛 2-1 (延長) 帯広緑葉
札幌創成 4-0 遠軽
釧路北陽 4-0 旭川北
稚内大谷 1-1 (PK2-3) 札幌第一
網走南ヶ丘 1-2 旭川龍谷
道文教大付属 1-0 (延長) 帯広北
函大有斗 0-1 北照
武修館 1-7 札幌光星
女子
帯広北 6-0 旭川南・稚内
帯広大谷 11-0 函舘商業・函館白百合
旭川実業 3-0 札幌東商業・札幌北斗
帯広南商業 不戦勝 函館大谷
絶対的本命不在の混戦模様か?各チームに全国切符を掴むチャンスあり!
2025年の【全国高校総体(インターハイ)北海道大会・サッカー競技】の組み合わせがついに発表されました。
6月11日から旭川市内の会場で行われるこの大会は、北海道の高校サッカー界にとって“夏の王者”を決める戦いでもあります。
例年以上に「絶対的な本命不在」と言われる今年の大会は、まさに群雄割拠の戦国時代。各ブロックには強豪がひしめき合い、全国レベルの激戦が繰り広げられること必至です。
果たしてこの乱戦を勝ち抜き、北海道代表として全国の舞台に立つのはどの高校か。この記事では、組み合わせの詳細や注目校の情報、大会の展望をわかりやすく解説していきます。
2025インターハイ全道大会 サッカートーナメント表


引用:北海道新聞デジタル
2025プリンスリーグ北海道戦績 ※5/31第6節終了時点

2025年のプリンスリーグは第6節終了時点で札幌大谷が勝ち点15で首位に立っている。5位の札幌創成との勝ち点差が5でここまでが優勝争い圏内か。昇格組の札幌光星と札幌第一は苦しい戦いが続いている。
注目校ピックアップ・展望
旭川実業
夏のインターハイ道大会は4連覇中。5連覇となると室蘭大谷が1977年から1986年まで10連覇を達成して以来の快挙。長期政権の継続なるか。2000年の選手権で全国初出場し、2009年にインターハイ、選手権の道内2冠を達成。そこから北海道大会での優勝回数がハイペースに。今年度のプリンスリーグは現在4位と逆転優勝を狙える位置につけている。

インターハイ全国9度、選手権全国7度出場、プレミアリーグEASTにも2度参戦経験がある北海道屈指のサッカー名門校!
札幌大谷
昨年はインターハイ、選手権と全国出場。2012年にインターハイで全国初出場を飾ると、翌年は選手権全国初出場。旭川実業と同様、そこから北海道大会での優勝回数がハイペースになっている。今年度のプリンスリーグでも首位につけており、現時点でのチーム成熟度は高くなっている。

インターハイ全国7度、選手権全国4度出場、長い高校サッカー歴史の中では2010年代から台頭してきた新興勢力と言えます。
札幌第一
2023年の地元開催であるインターハイ全国大会出場。近年は道内屈指の進学校として、文武両道のイメージが強い。1986年のインターハイ全国3位の古豪。今年度、プリンスリーグ北海道は2022年以来の参戦だが、ここまで1勝もできず苦戦が続いている。

インターハイ全国8度、選手権全国1度出場、今年度は苦戦続きの中、台風の目となれるか!?
北海
2025年7月に創部102年を迎える北海道サッカー界の重鎮。毎年全道トップレベルのチームを仕上げ、各大会での成績も安定して結果を残している。今年度もプリンスリーグ北海道では2位につけ、優勝を虎視眈々と狙っている。

インターハイ全国9度、選手権全国13度出場、北の名門チームが2019年以来のインターハイ全国出場を狙う!
まとめ|頂点に立つのはどの高校か?
2025年のインターハイ北海道大会は、例年以上に実力校が拮抗する“戦国時代”の様相を呈しています。
過去10年の選手権を制している旭川実業や北海、札幌大谷といった伝統校・実力校がそろう中で、どのチームにもチャンスがあるのが今年の最大の魅力です。
順当にいけば2回戦で札幌大谷vs札幌創成、札幌第一vs道大谷室蘭、札幌光星vs北海のプリンスリーグ所属勢が激突し、脱落チームが出てしまう中で、ダークホース的な存在が出てくるのかも目が離せません。
頂点に立ち、全国への切符を手にするのはどの高校か――。
道内高校サッカーの現在地と未来が、この5日間に凝縮されています。
熱い戦いの行方を、ぜひ現地や速報で見届けましょう!

この記事が参考になったよという方はXのフォロー、サイトのブックマークなど応援してくださると、とても嬉しいです😄

↓ランキングに参加しています♬良かったら覗いてみてください↓

にほんブログ村
コメント